畑山太志
Taishi Hatayama
畑山太志は1992年神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画研究領域修了。「素知覚」と呼ぶ、知覚の外側ではない本来身体が持っているはずのありのままの知覚を手がかりに、目に見えない世界を表象する。近年の主な個展に、「animarium」(un petit GARAGE、東京、2021)、「素知覚」(EUKARYOTE、東京、2020)、「時はぐれ」(SEZON ART GALLERY、東京、2017)、主なグループ展に、「Arts & Library Show《中心はどこにでもあり、多数ある》」(Gallery Pictor、神奈川、2022)、「My Armchair / 私の肘掛け椅子」(ANAインターコンチネンタルホテル東京、東京、2021)、「Rejoice! 豊かな喜びの証明」(アキバタマビ21、東京、2020)、「attunement」(The 5th Floor、東京、2020)、「神宮の杜芸術祝祭」明治神宮ミュージアム、東京、2020)、「網膜と記憶のミトロジー」(セゾン現代美術館、長野、2018)など。「第1回CAF賞」優秀賞、名和晃平賞(2014)などを受賞。