かつまたひでゆき
Hideyuki Katsumata
かつまたひでゆきは1974年東京都生まれ。浮世絵やマンガ、曼陀羅を彷彿とさせるその世界観から、近年、海外の美術館やギャラリー、アートフェスティバルで高い評価を受けている。国籍やジャンルを超えた様々なコラボレーション、物理的な「旅」とともにある作家の日常から生み出された作品は、「いとうべき現世(=浮世)」を力強く、時にコミカルに投影する。近年の個展に「厨二革命」(RED AND BLUE GALLERY、東京、2020)、「厨二サバイバーの逆襲 Counterattack of Teenage Survivors」(mograg gallery、東京、2020)など。