町田藻映子は1989年生まれ。関東・関西を拠点に活動。2015年京都市立芸術大学大学院絵画専攻（日本画）修了。「生命とは何か」を主題に、平面作品では主に鉱物やその周辺の生物を描く。また身体を通した主題へのアプローチのため、コンテンポラリーダンスと舞踏を学び、ダンサーとしての活動も行なっている。主な個展に、「生きる者たちを想う為」（GALLERY TOMO、京都、2019）、「名前の知らない死者を想う為」（GALLERY b.Tokyo、2019）、グループ展に、「濡れた地蔵PROJECT 土居大記×町田藻映子」（海老原商店、東京、2020）、「前田 紗希・町田 藻映子　”進化する青”」（GALLERY TOMO、京都、2018）など。シェル美術大賞入選（2018）。