Aki Rusu
留守玲は1976年宮城県生まれ。2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了。15年〜現在、多摩美術大学工芸学科非常勤講師。鉄材をガス溶接で溶接・溶断するという独自の制作技法で、鉄という素材との対話を続ける。主な受賞歴に、第2回菊池寛実賞(2016)、第27回タカシマヤ美術賞(2016)、第34回公益財団法人美術工芸振興佐藤基金淡水翁賞最優秀賞(2017)など。作品は山口県立萩美術館・浦上記念館、菊池寛実記念智美術館に収蔵されている。