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クリス・オフィリ

Chris Ofili

 クリス・オフィリは1968年にイギリス・マンチェスターで生まれ、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートなどで学んだ。90年代に登場したYBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)を代表する作家のひとり。自身を取り巻くブラック・カルチャー、聖書、ウィリアム・ブレイクの作品、ブラックスプロイテーション映画などからインスピレーションを得て制作を行う。装飾性豊かな絵画の下地や仕上げにゾウのふんを用いていたことでも知られる。この手法は、92年にジンバブエを訪れたことをきっかけに生み出された。

 97年にロンドンのロイヤル・アカデミーから始まった「センセーション:サーチ・コレクションのヤング・ブリティシュ・アーティスト」展では、《The Holy Virgin Mary》(1996)を発表。黒い肌のマリア像の周囲にポルノ雑誌の切り抜きを配置し、ゾウのふんを台座に立てた。同作品はキリスト教徒はもとより、ニューヨークでの巡回に際しては市長が抗議の意を表すなど大きな騒動となった。作品に用いたふんはロンドン動物園のゾウのもので、絵具とビーズやグリッターなどとの組み合わせも特徴のひとつ。植民地時代に狩猟の対象であった動物のふんと、アフリカとヨーロッパとの交易品であったビーズを用いて、自身のルーツや経験、アフリカの文化について表現する。

 98年に人種差別問題を題材とした《No Woman, No Cry》を発表。同年にターナー賞を受賞する。2003年の第50回ヴェネチア・ビエンナーレにイギリス代表として出品。05年にトリニダード・トバゴに移住して以降は、ふんを台座とせず作風を変え、青を基調とした絵画シリーズなど、島の自然や神話から着想を得た作品を手がけている。14年に回顧展「Chris Ofili: Night and Day」がニューミュージアム(ニューヨーク)で開催。17年にCBE(大英帝国勲章)を授与される。日本では、「東京2020公式アートポスター」の制作に参加。

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