ネイティブアメリカンをはじめとする先住民らによるグラフィックアートを紹介する作品集。2026年9月から2027年2月にかけてニューヨークの「ポスター・ハウス(Poster House)」で開催された展覧会に伴い刊行された。

デザイン史には問題がある。先住民は、数千年にわたり、形態、機能、コミュニケーション、意味をめぐる決定を重ねてきた。にもかかわらず、正史とされるデザインの歴史は、その存在を素通りしてきた。神話の作り手やマーケティングチームは、長らくグラフィックデザインを用いて、ネイティブ・アメリカン、ファースト・ネーションズ、メティス、アラスカ先住民、そのほかの先住民について、当事者とともに語るのではなく、当事者について物語を語ってきた。その結果、生き生きとして、活力に満ちた多様な人々を、単純化された有害な表象に押し込めてきたのである。

しかし、先住民のグラフィックアートには豊かな歴史があり、その担い手が、躍動的で、既存の枠組みを揺さぶる、楽観的な作品を生み出してきた革新者であることを示している。ポスター、デジタルフォント、ステンシルを施した車をはじめとした現代のグラフィック表現は、先住民の伝統的な陶芸、織物、絵画と交わり合っている。本書は、200年近くにわたる、80を超える部族と国家を代表する事例を紹介する。そこで浮かび上がるのは、支配的な植民地主義の語りの一方でそれに抗って存在し続けてきたデザインの歴史である。本書はその歴史を明らかにし、讃えることで、先住民の暮らしのあらゆる側面を描き出す。

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DESIGNED TO BE RED: NATIVE AMERICAN AND INDIGENOUS GRAPHIC WORK

2026

¥ 10,780 (税込)

ネイティブアメリカンをはじめとする先住民らによるグラフィックアートを紹介する作品集。2026年9月から2027年2月にかけてニューヨークの「ポスター・ハウス(Poster House)」で開催された展覧会に伴い刊行された。

デザイン史には問題がある。先住民は、数千年にわたり、形態、機能、コミュニケーション、意味をめぐる決定を重ねてきた。にもかかわらず、正史とされるデザインの歴史は、その存在を素通りしてきた。神話の作り手やマーケティングチームは、長らくグラフィックデザインを用いて、ネイティブ・アメリカン、ファースト・ネーションズ、メティス、アラスカ先住民、そのほかの先住民について、当事者とともに語るのではなく、当事者について物語を語ってきた。その結果、生き生きとして、活力に満ちた多様な人々を、単純化された有害な表象に押し込めてきたのである。

しかし、先住民のグラフィックアートには豊かな歴史があり、その担い手が、躍動的で、既存の枠組みを揺さぶる、楽観的な作品を生み出してきた革新者であることを示している。ポスター、デジタルフォント、ステンシルを施した車をはじめとした現代のグラフィック表現は、先住民の伝統的な陶芸、織物、絵画と交わり合っている。本書は、200年近くにわたる、80を超える部族と国家を代表する事例を紹介する。そこで浮かび上がるのは、支配的な植民地主義の語りの一方でそれに抗って存在し続けてきたデザインの歴史である。本書はその歴史を明らかにし、讃えることで、先住民の暮らしのあらゆる側面を描き出す。

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取り扱い twelvebooks
サイズ 27.3 x 22.9 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100060108
出版 DELMONICO BOOKS
ISBN 9781636812113
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
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