2016年から3年間にわたる《Echoes》の制作に密着し、制作過程とロングインタビューを映像におさめたアートドキュメンタリー。コンセプトブックには、完成作品写真、作家書き下ろしエッセイを収録。秋山陽の造形に対する思考や姿勢を、これまでになくストレートに伝えます。

秋山陽 Echoes −はじめに土ありき−　Yo Akiyama Echoes – In the Beginning Was Clay

2019｜ Edition 500

▪ DVD・・・45'38"｜JP（with English/Arabic subtitles）　

▪ Concept book・・・16 pages｜Paperback｜JP・EN

映像監督: 岸本康（Ufer! Art Documentary）｜デザイン: デュウェル智紗

協力: カタール美術館、滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

Film directed by Yasushi Kishimoto (Ufer! Art Documentary)｜Designed by Chisa Yagi Deuel｜With cooperation from Qatar Museums, Industrial Research Center of Shiga Prefecture Shigaraki Ceramic Research Institute, Kyoto City University of Arts Art Gallery @KCUA

▪ Artist CV

秋山陽  Yo Akiyama

http://www.artcourtgallery.com/artists/akiyama/

内部と外部、生成と崩壊、分断と連続、求心性と遠心性ーそれらの関係性を意識しながら、土と自らの創意とを融合させ、土を超えた存在を作り出していく現代陶芸家・秋山陽。2018年秋、活動初期より考察してきたさまざまな事柄や手法を俯瞰し統合を試みた大作《Echoes》を完成させる。(《Echoes》2018｜陶、鉄粉｜112x1,000x226 cm )