◆ご確認ください◆
こちらはエントリー販売対象作品です。
エントリーはこちら：https://oil.bijutsutecho.com/special/190

注意事項
本注意事項のすべてをご理解いただき、ご同意いただける方のみエントリーください。

同意書のご提出について
作家ならびに作家の所属するGOLDWOOD ARTWORKSからの要請に基づき、作品の健全な取引によって作家の価値を守るために、作品のご購入ならびにご購入後の取り扱いに係る同意書のご提出をご購入の条件とさせていただきます。ご購入者様におかれましては、ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

・作品のご購入の際、上述の同意書を発行し、お送りいたします。その同意書へのご同意およびご提出が必要です。
・同意書には以下の内容が含まれます。（※一部抜粋して記載しております）
・作品は、上述の観点から、転売・譲渡・寄付などの作品の所有権の変更または移転する行為を禁止する期間が設定されています。期間は、2028年8月31日までです。
・万が一、やむを得ない事情で作品の所有権の移転を希望する場合は、まず第一に、同意書に記載の販売代行会社へ事前のご連絡とご相談を頂ける点にご了承いただくものとします。
・作品及び各作品所有者の情報を明確に管理いたします。
・作品の著作権を含む知的財産権等は、作家ならびに関連する権利者に帰属し、国際的に保護されています。購入者は、権利者が有する著作権を含む知的財産権等を侵害する行いを一切しないことにご同意いただいた上で本エントリーに申し込みください。
・その他、同意書記載事項について、必ずすべてご確認をお願いいたします。
・本内容へのご同意をいただけない場合はご購入いただけません。

エントリーについて
・本エントリーは購入を保証するものではありません。エントリーいただいた方の中から、当社にて当選者を決定します。当選者の選定基準などについては、一切開示いたしません。
・本エントリーのプロセスに関して、作家及びギャラリーは関与しておりません。作家及びギャラリーへの直接のご連絡はお控えください。
・エントリー受付期間は、日本時間2023年2⽉17⽇（⾦）12:00～2⽉23⽇（⽊）23:59です。通信状況や環境、ネットワークの遅延などが理由であっても、期間を過ぎてのエントリーは受け付けられません。
・エントリーに関するメールは、「cs_oil@ccc.co.jp」及び「oil_cs@bijutsutecho.com 」より届きます。当社ドメイン「@ccc.co.jp」、「@bijutsutecho.com 」からのメールを受信できるように設定ください。
・エントリーは、おひとり様１回のみとなります。万一、複数作品応募され、当選された場合は当選された全ての作品をご購入いただきます。
・1住所あたり、日本国内在住の18歳以上の方1名のみが、エントリーを行うことができます。複数回のエントリーをされた場合、全てのエントリーは無効となります。
・自らが作品を収蔵する目的で他人にエントリーを依頼したり、共に計画を立てたりそれを実行することは出来ません。
・アート販売を行う事業者やアートディーラーの方はエントリーいただけません。
・本エントリーにおいて、本人以外によるエントリーなど不正の可能性が高い、または今回の申込条件に対して不適切であると当社が判断した場合、当選発表後、代金の支払い後であってもその当選を無効とさせていただき、代金の返金手続きを行います。また、振込手数料など返金に係る諸費用は抽選申込者が負う場合があります。

当選結果について
当落結果にかかわらずお申込みいただいた方全員に、2023年3月中旬までに結果をメールにてご連絡します。
なお、ご記入いただいたご連絡先の記載間違い等により、当社よりエントリー結果をご連絡出来ない場合、当社は責任を負いかねます。

ご購入・お届けについて
・当選ご案内後のキャンセルはお受けできません。また、当選権利の譲渡、換金はできません。
・表示価格は作品代金のみとなります。振込手数料等の費用は含まれません。なお、本作品の販売はTポイントが貯まりません。また、ご利用もいただけません。
・作品送料はお客様負担となります。金額につきましては、別途お見積りをお送りいたします。
・お届けは日本国内の住所のみとなります。
・作品箱は付属いたします。
・作品のお届け時期は2023年3月中を予定しております。

本作品は、OIL by 美術手帖ギャラリーでの中西伶個展「街への距離、画家の記憶」（2023年2月17日～3月13日）出品作品です。

中西伶は1994年三重県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、現在は静岡県裾野市を拠点にアーティストとして活動。2016年～19年の渡米中はアーティスト山口歴の元でアシスタントを務めながら作品制作を続け、以降は多数のグループ展への参加のほか、22年には台北にて個展「yue」（DOPNESS ART LAB）を開催し好評を博すなど、国内外で精力的に活動してきました。本展は、22年1月の「TREE OF LIFE」（DIESEL ART GALLERY、東京）以来、国内では約1年ぶりの個展となります。

中西は本展の制作において、2年前に東京から拠点を移した地、静岡県裾野市での経験が大きく作用していると話します。喧騒から離れて自然豊かな環境のなかに身を置くことで、表現者としての感覚が先鋭化し、大きな変化を実感したと言います。またいっぽうで、環境が変わろうとも自分自身の変わらない部分へもあらためて耳を傾け、中西自身が自らの作家性を見直す機会にもなりました。
中西は本展のタイトルを「街への距離、画家の記憶」と名付け、その想いをステートメントに表しています。

本展では幅5メートルを超える大作をはじめ、5点の新作を発表いたします。これらはすべて中西のシグネチャーでもある「花」をモチーフとしていますが、今回作家にとって新たな挑戦となったのは、ゴッホやゴーギャンなど印象派の画家たちが描いた花の静物画を、中西のなかで再解釈しペインティングに落とし込んでいることです。
これまで中西は、グラフィックデザイナーとしての経験や、多くの影響を受けてきたストリートアート、アニメ、ゲームなどさまざまなカルチャーを出発点として表現を続けてきました。本展の制作においては、これら同時代の空気感を含んだ絵画でありつつも、美術史と向き合い、過去を振り返りながらモチーフを当てはめていきます。
中西が印象派の絵画を前にしたときに感じたという、「自分が惹かれた部分を再解釈していく」ために描いた本作を、ぜひ御覧ください。