益子美術館カタログに掲載されている作品。

田んぼの土を用い、細く裁断したマスキングテープを貼り付けその隙間を銀で彩色することによって、プリミティブアートのような力強さを持ちながらも繊細な線条をまとった作品が完成します。

丁寧で根気のいる作業の末に出来た一点です。

 

【作家の言葉】

私は、鉄の錆や苔むした石などの自然界で時の経過により朽ちていく表情に強く魅力を感じます。

幼少の頃に近くの畑に土器を拾いに行ったり、家の空間に作家の陶器が飾ってあったりその頃から陶芸に興味を持つようになりこの道に進みました。

さまざまな制作を進めていくにつれ、”器“という制約がある中での形にする難しさと面白さに惹かれるようになりました。

 

そのものの内側と外側、それが交わる線、そして素材の美しさを損なわぬよう、歪みなく緊張感のある造形を強く意識し、またそれらの魅力を引き出せるような彩色を心がけて制作しています。

 

【作家略歴】

井口大輔(いぐち・だいすけ)

1975年栃木県生まれ。1998年東北芸術工科大学芸術学部美術科陶芸卒業、1999年栃木県窯業指導所研究生を修了したのち浦口雅行氏に師事。2004年より栃木県真岡市にて制作を行う。

 

主な個展は2018年「Depth of Time/ THE CLAY ART OF IGUCHI DAISUKEJOAN B MIRVISS(ニューヨーク・ニューヨーク・アメリカ)、2019年「DAISUKE IGUCHIPIERRE MARIE GIRAUD(ブリュッセル・ベルギー)、2021年「井口大輔 -銹陶- /DAISUKE IGUCHI -SHUTO-」阪急うめだ本店7階美術画廊など。主なグループ展には、2002年「第4回益子陶芸展」、2012年「茶の湯の現代」菊池寛実記念 智美術館(東京)、2013年「笠間×益子 新世代のenergy」茨城県陶芸美術館(笠間・茨城);益子陶芸美術館(2014年巡回)(芳賀・栃木)、2014年「現代・陶芸現象」茨城県陶芸美術館(笠間・茨城)、2016年「菊池寛実賞 工芸の現在」菊池寛実記念 智美術館(東京)、2018年「工芸の教科書」栃木県立美術館(宇都宮・栃木)、2019年「土と抽象 記憶が形に生まれるとき」益子陶芸美術館(芳賀・栃木)など。受賞歴には2008年「第7回益子陶芸展」審査員特別賞、2014年「第54回東日本伝統工芸展」東京都知事賞、2019年「第14回パラミタ陶芸大賞展」大賞がある。コレクションには茨城県陶芸美術館(笠間・茨城)、益子陶芸美術館(芳賀・栃木)、パラミタミュージアム(三重)、Arkansas Arts Center(現:Arkansas Museum of Fine Arts)(リトルロック・アーカンソー・アメリカ)がある。

MORE

井口大輔

銹変陶銀彩器

2016

SOLD OUT

益子美術館カタログに掲載されている作品。

田んぼの土を用い、細く裁断したマスキングテープを貼り付けその隙間を銀で彩色することによって、プリミティブアートのような力強さを持ちながらも繊細な線条をまとった作品が完成します。

丁寧で根気のいる作業の末に出来た一点です。

 

【作家の言葉】

私は、鉄の錆や苔むした石などの自然界で時の経過により朽ちていく表情に強く魅力を感じます。

幼少の頃に近くの畑に土器を拾いに行ったり、家の空間に作家の陶器が飾ってあったりその頃から陶芸に興味を持つようになりこの道に進みました。

さまざまな制作を進めていくにつれ、”器“という制約がある中での形にする難しさと面白さに惹かれるようになりました。

 

そのものの内側と外側、それが交わる線、そして素材の美しさを損なわぬよう、歪みなく緊張感のある造形を強く意識し、またそれらの魅力を引き出せるような彩色を心がけて制作しています。

 

【作家略歴】

井口大輔(いぐち・だいすけ)

1975年栃木県生まれ。1998年東北芸術工科大学芸術学部美術科陶芸卒業、1999年栃木県窯業指導所研究生を修了したのち浦口雅行氏に師事。2004年より栃木県真岡市にて制作を行う。

 

主な個展は2018年「Depth of Time/ THE CLAY ART OF IGUCHI DAISUKEJOAN B MIRVISS(ニューヨーク・ニューヨーク・アメリカ)、2019年「DAISUKE IGUCHIPIERRE MARIE GIRAUD(ブリュッセル・ベルギー)、2021年「井口大輔 -銹陶- /DAISUKE IGUCHI -SHUTO-」阪急うめだ本店7階美術画廊など。主なグループ展には、2002年「第4回益子陶芸展」、2012年「茶の湯の現代」菊池寛実記念 智美術館(東京)、2013年「笠間×益子 新世代のenergy」茨城県陶芸美術館(笠間・茨城);益子陶芸美術館(2014年巡回)(芳賀・栃木)、2014年「現代・陶芸現象」茨城県陶芸美術館(笠間・茨城)、2016年「菊池寛実賞 工芸の現在」菊池寛実記念 智美術館(東京)、2018年「工芸の教科書」栃木県立美術館(宇都宮・栃木)、2019年「土と抽象 記憶が形に生まれるとき」益子陶芸美術館(芳賀・栃木)など。受賞歴には2008年「第7回益子陶芸展」審査員特別賞、2014年「第54回東日本伝統工芸展」東京都知事賞、2019年「第14回パラミタ陶芸大賞展」大賞がある。コレクションには茨城県陶芸美術館(笠間・茨城)、益子陶芸美術館(芳賀・栃木)、パラミタミュージアム(三重)、Arkansas Arts Center(現:Arkansas Museum of Fine Arts)(リトルロック・アーカンソー・アメリカ)がある。

MORE

取り扱い 現代美術 艸居
サイズ 8.9 x 34.7 x 22.9 cm
素材 陶土、酸化金属、土灰、籾灰、銀
商品コード 1100010806
配送までの期間 展覧会終了後1~2週間。
備考 梱包費・送料別。
カテゴリー