カバー

目次

作品ページ。左側に作品解説、右側に図版で、代表的な12作品を収録。

金子隆一氏によるテキスト (写真では一部分のみ掲載)

中山岩太略年譜。1895年〜1949年までと、没後の展覧会や主な刊行物を2010年まで編纂。

カバー
目次
作品ページ。左側に作品解説、右側に図版で、代表的な12作品を収録。
金子隆一氏によるテキスト (写真では一部分のみ掲載)
中山岩太略年譜。1895年〜1949年までと、没後の展覧会や主な刊行物を2010年まで編纂。

中山岩太(1895-1949)は、20年代に渡米しニューヨークでラカン・スタジオを設立。その後31歳でパリへ渡り藤田嗣治や未来派の作家等と交流を持ちました。帰国後芦屋に居を構え1930年に芦屋カメラクラブを設立。当時の新興写真運動の担い手として注目を浴びます。様々な素材を用いた暗室作業で多重に構成したイメージを一枚のプリントに紡ぎだす構成写真に取り組み、日本の近代写真の歴史に大きな足跡を残しました。本書は、オリジナルのガラス乾板から制作された12点のモダンプリントを収録するポートフォリオ「Iwata Nakayama Portfolio 2010」に付属するカタログです。中山岩太の戦前から戦後にかけての代表作を12点の図版にはそれぞれ作品解説が添えられています。写真史家の金子隆一氏によるテキストと、中山岩太の略年譜も巻末に収録。

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中山岩太

Iwata Nakayama Portfolio 2010

2010

¥ 1,650 (税込)

中山岩太(1895-1949)は、20年代に渡米しニューヨークでラカン・スタジオを設立。その後31歳でパリへ渡り藤田嗣治や未来派の作家等と交流を持ちました。帰国後芦屋に居を構え1930年に芦屋カメラクラブを設立。当時の新興写真運動の担い手として注目を浴びます。様々な素材を用いた暗室作業で多重に構成したイメージを一枚のプリントに紡ぎだす構成写真に取り組み、日本の近代写真の歴史に大きな足跡を残しました。本書は、オリジナルのガラス乾板から制作された12点のモダンプリントを収録するポートフォリオ「Iwata Nakayama Portfolio 2010」に付属するカタログです。中山岩太の戦前から戦後にかけての代表作を12点の図版にはそれぞれ作品解説が添えられています。写真史家の金子隆一氏によるテキストと、中山岩太の略年譜も巻末に収録。

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取り扱い MEM
エディション 500
サイズ 23.8 x 18.7 x cm
商品コード 1100003459
出版 MEM
著者 金子隆一
配送までの期間 1〜2週間以内の発送
備考 図版12点、56頁
ソフトカバー
日本語、英語
監修 金子隆一
編集 河﨑晃一、横山幾子
企画・制作 中山岩太の会
カテゴリー
送料 ¥250(税込)
購入条件